SIG SAUERのエアソフト製品、AIR ProForce Airsoft Line
4月~5月には販売スタート予定!
今年のショットショーで衝撃の発表から数か月、SIG SAUER自らが立ち上げたエアソフト製品のプロダクトがもう間もなく日本にも上陸!まだはっきりとした日付はわからないが、4月~5月には日本でもSIG AIR ProForce Airsoft LineをORGAにて取扱い開始予定となっている。
SIG AIR ProForce Airsoft Lineでは今のところ4機種が発表されていて、アメリカ陸軍正式採用のM17ハンドガンをはじめ、法執行機関や沿岸警備隊に使われているP229、P229のベースとも言えるフルサイズモデルでSEALsでの運用が有名なP226、モジュール式ライフルのMCX VIRTUSが最初のラインナップ予定。
M17は、サバゲーマーやミリタリーファンの間では既にご存知の方も多い、P320のアメリカ陸軍制式採用仕様ハンドガン。ミリタリーらしくダークアースカラー、アンダーレールを備えるタクティカルなイメージのハンドガンで、心待ちにしている人も多いはず。実銃でもP320として民間市場でも人気の高いモデルだ。
P226は日本でも言わずと知れた名銃で、スイス軍などでも実績の高いP220の流れを汲むハンドガン。1980年代のアメリカ軍のピストルトライアルでベレッタM92Fに敗れたものの、耐久性の高さや性能の良さから特殊部隊で採用されており、そのことから日本でも非常に知名度がある。特殊部隊装備を好むプレイヤーには必須のハンドガンとも言える。
P229はアメリカ市場での展開を考え作られたモデルで、SIGでのステンレス鋼削り出しによるスライド製造のきっかけとなったハンドガン。P228の改良版であるが、2012年のSIGのラインナップの見直しの際P226E2に準拠した仕様となり、実質P226のコンパクトモデルという位置づけになっている。数千丁であったアメリカ法執行機関への納入から、沿岸警備隊での採用で一気に生産・納入数を伸ばした。
MCX VIRTUSはバレル・ストック・アッパーなど組み合わせを自由に選択できるモジュラーライフルで、用途やユーザーの好みによって大きく仕様を変更できる特徴があり各国の特殊部隊での採用が進んでいる。今後もあらゆる組織、軍で使われていく可能性を秘めた非常に応用範囲の広いライフルだ。
SIG AIR ProForce Airsoft Lineは、本来はトイガンではなくトレーニング用途が主目的であるため、ラインナップもそれぞれ実戦部隊によって選ばれているモデルが中心だ。発表当初は本来の目的以外では流通しないのではないかと心配されたが、日本でもエアガンとして使用できるパワー調整されたものが入手できる運びとなる。
ORGAでは4月~5月にかけてSIG AIR ProForce Airsoft Lineをリリースしていく予定。詳細が決まり次第、随時twitter、OUTLINEで情報発信していくので続報をお待ち頂きたい。
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